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検証「諫早湾干拓事業」
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シンポ「干潟を守る日2008in 諫早」4月12日に開催

 諫早干潟緊急救済本部と干潟を守る日諫早実行委員会の主催によるシンポジウム「干潟を守る日2008in 諫早 水門開放〜有明海再生の道すじ」が、4月12日に諫早市民センターで下記の通り開催されます。ぜひご参加ください。

干潟を守る日2008 in 諫早
シンポジウム「水門開放 〜有明海再生の道すじ〜」


 諫早湾干拓事業は工事を終え、有明海特有の生きものをはじめ、多くの命を育んできた干潟を農地に変えての営農が始まる。農業用水となる調整池の水質改善のめどはない。諫早湾・有明海では赤潮や貧酸素水塊が頻発し、魚介類は激減状態で、地域は疲弊し漁業者は困窮を極めている。
 干拓地での営農支援や調整池の水質改善対策、農地や干陸地の維持管理にも、さらなる財政負担が県民に大きくのしかかる。
 今、食の安全も問われている。安心・安全でおいしい食を担う農業と共に、身近な魚介類の宝庫であった諫早湾・有明海の再生を忘れてはならない。それを支える生物多様性も求められている。
 負の世界遺産になるであろう諫干のあり方を再考し、水門開放をめざしたシンポジウムを開催します。

  • 日 時:2008年4月12日(土) 13:00開場 13:30〜17:00
  • 会 場:諫早市民センター(諫早市東小路町8番5号)【Google地図】
  • 資料代:1000円
  • 内 容:
    • 講演「有明海再生に向けた潮受堤防の開放について」
       講師:経塚雄策教授(九州大学大学院総合理工学研究院教授、工学博士)
    • シンポジウム
       現地報告・漁業者からの現状報告
       有明海再生をめざした裁判の現状報告と展望
        よみがえれ有明海訴訟弁護団
       研究者による有明海異変の原因とその解決策の提言など 
       参加者からの質疑とその応答を交えたディスカッション 

■交流会

  • 日 時:4月12日(土)18:30
  • 場 所:割烹多な可
  • 会 費:4000円 

■現地見学会

  • 日 時:4月13日(日)
         9:00  JR諫早駅西口集合
         12:00 諫早駅解散予定(希望者は空港まで可)
  • 参加費:1000円
  • 定 員:29名
  • 内 容:干拓地および排水門・潮受け堤防道路などの現地見学

*交流会および現地見学は準備の都合により前日までにお申込ください。

主 催:諫早干潟緊急救済本部・干潟を守る日諫早実行委員会
連絡先:諫早干潟緊急救済本部(山下) TEL 0957-23-3740 FAX 0957-23-3927
    実行委員会事務局(時津) TEL/FAX 095-842-0156
    E-mail rtokitsu★mxc.cncm.ne.jp(★は@に変えて入力:迷惑メール対策)