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2004年参院選
有明海沿岸4県選挙区立候補予定者への
諫早湾干拓に関するアンケート
(2004年6月21日)

 諫早干潟緊急救済本部と同東京事務所では、次期参議院選挙における有明海沿岸4県選挙区からの立候補予定者に対して、諌早湾干拓事業や中・長期開門調査問題などに関する政策アンケートを実施しました。アンケートを送付した16人中、11人から回答を得ることが出来ましたので、その結果を公表いたします。
 残念ながら自民党の立候補予定者からは回答が得られませんでしたが(追記参照)、そのこと自体を党の政治姿勢と見なすこともでき、今回のアンケートで、各党、各立候補予定者の考え方や立場の違いが明らかになったと言えると思います。
 また、回答した候補者の多くが、有明海の環境異変に関して諌早湾干拓事業の影響は重大であるとの立場でしたが、今後の干拓事業のあり方については、見解に違いがあることも分かりました。
 有明海の将来を、どの党や議員に託するべきか、今回のアンケート結果をひとつの判断材料として、参考にしていただきたいと存じます。

 質問事項と各立候補予定者の回答は以下の通りです。

【追記】岩永浩美氏からの回答は、指定の回答期限を過ぎた6月28日に届きました。選挙期間中に新たな回答を掲載することは公職選挙法に抵触するおそれがあること、また、アンケートの公平性を欠くことになると判断し、選挙終了後に掲載いたしました。(2004.07.26)


質 問 事 項

1.有明海異変(近年のノリ不作や漁業不振、赤潮の多発など)との関連性に
  ついて
   a)諫早湾干拓事業の影響は軽微であると考える。
   b)諫早湾干拓事業の影響は重大であると考える。
   c)わからない。
2.農水大臣が表明した中・長期開門調査見送りの判断について
   a)大臣の判断通り、中・長期開門調査は実施すべきではない。
   b)見送りを撤回し、中・長期開門調査を実施すべきである。
   c)わからない。
3.中長期開門調査の代替策(閉門したままでの海況調査、有明海での海底耕
  耘や作澪、湧昇流施設設置による環境改善の実証、浄化装置設置などによ
  る調整池の水質対策)について
   a)代替策で有明海異変の解明と環境回復が十分に期待できると思う。
   b)代替策では有明海異変の根本的な原因解明や環境回復は難しいと思う。
   c)わからない。
4.諫早湾干拓事業の今後のあり方について
   a)2006年度の完成を目指して計画通り進めるべきである。
   b)工事は凍結し、抜本的な見直しを行うべきである。
   c)わからない。
5.上記の回答や、諫早湾干拓事業に関してコメントがありましたら、300字以
  内で自由にお書きください。(回答は任意)


回 答 一 覧

●アンケートは6月初旬のマスコミ報道をもとにリストアップした、下表の立候補予定者に対して送付しました。立候補予定者の氏名は敬称を略し、五十音順で掲載しました。
●党派の表記は次の通りです。自=自民党、民=民主党、風=維新政党・新風、無=無所属
●空欄は無回答、「−」は無記入、問5の「※」は任意回答のコメントがあることを示しています。回答が判別しやすいように便宜的に色分けを施しました。
●選挙区または※印をクリックすると、該当する選挙区または候補者のコメント文を含む全回答を読むことができます。


選 挙 区 氏  名 党派 問1 問2 問3 問4 問5
福岡県 石原 倫理 風新 b b b b
江藤 邦宏 無新 b b
大久保 勉 民新 b b b b
津野 豊臣 共新 b b b b
藤本  豊 無新 b
古川  忠 無新          
吉村剛太郎 自現          
佐賀県 岩永 浩美 自現
川崎  稔 民新 b b b b
武藤 明美 共新 b b b b
長崎県 犬塚 直史 民新 b
原口 敏彦 共新 b b b b
松谷蒼一郎 自現          
熊本県 木村  仁 自現          
本田 良一 民現 b b b b
山本 伸裕 共新 b b b b

参考資料:アンケート依頼状とアンケート用紙(PDF)

2003年の衆院選候補者アンケート結果

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